最高水準の技術を駆使したゆるい萌えアニメまたキタコレ!
前回の1話はあっという間にすぎてしまい、「お?こんなもんかな」と思っていたんだけど、どーにもこーにも、のほほんとストーリーが展開していく背景に、何やら一筋縄ではいかないものがありそうな気配がちらほらと。
これを見た感想としてささやかれているのが、『かみちゅ!』との類似性。あれは確か、尾道を舞台にしてたんだっけな。確かに、雰囲気は似ている気もする。OPとかの演出も含めてね。
で、その辺から考えてみた。
舞台は近未来。少子化が進んで活気のなくなった高校で起こる一波乱云々。なるほど。未来を舞台にしている物語なのに、尾道を舞台にした物語と雰囲気が似てるというわけだ。じゃあ、一番の共通点はどこなんだろう、と考えると、それはやはり尾道というキーワードに連想されるように、ノスタルジーなんではないかと。
一見矛盾しているようにも思えるんだけど、未来を描いてどこか懐かしさを感じさせる、というのは別に目新しい手法ではなくて、かつてのサイバーパンクもそれと同様だと言えるんだろう。
現在と時間軸をずらすことで、視聴者がフィクションであることが認識でき、それですんなりストーリーテリングに没頭していける仕組みづくりというかね。
そう考えて、これが「どっかで見たような話」を再現しようとしているのであれば(なんかのアニメと共通した話というわけではなく)、制作者の意図は成功しているんだろうし、じゃあそれを踏まえた上で何か仕掛けてくるのかと、期待をしてしまうのもやむなきことだというわけで。
冒頭で書いた、「最高水準の技術を駆使したゆるい萌えアニメ」というのは、もちろん現在放映中の『Kanon』を意識している。ただ、原作を知っている人にとっては「ゆるい萌えアニメなんてもんじゃねーんだ…」てな感想だろうし、実際8話辺りからのシークエンスではその片鱗をちらほらと見せてきているわけで(まだピークではないかと思うけど)。
じゃあ、この『まなびストレート!』もそういった「何か」を仕掛けてくるんではないかとね。
簡単に思いつくのは恋愛だけど、この物語ではちょっと考えにくいので、やっぱ「懐かしさ」にまつわる「泣き」なんではないのだろーか。
いや、まあ、それも『かみちゅ!』のまんまじゃん、て言われたら返す言葉もないんだけどサ…
ともかく、今期始まった中では一番の期待株であること間違いないわけでございます。
これを見た感想としてささやかれているのが、『かみちゅ!』との類似性。あれは確か、尾道を舞台にしてたんだっけな。確かに、雰囲気は似ている気もする。OPとかの演出も含めてね。
で、その辺から考えてみた。
舞台は近未来。少子化が進んで活気のなくなった高校で起こる一波乱云々。なるほど。未来を舞台にしている物語なのに、尾道を舞台にした物語と雰囲気が似てるというわけだ。じゃあ、一番の共通点はどこなんだろう、と考えると、それはやはり尾道というキーワードに連想されるように、ノスタルジーなんではないかと。
一見矛盾しているようにも思えるんだけど、未来を描いてどこか懐かしさを感じさせる、というのは別に目新しい手法ではなくて、かつてのサイバーパンクもそれと同様だと言えるんだろう。
現在と時間軸をずらすことで、視聴者がフィクションであることが認識でき、それですんなりストーリーテリングに没頭していける仕組みづくりというかね。
そう考えて、これが「どっかで見たような話」を再現しようとしているのであれば(なんかのアニメと共通した話というわけではなく)、制作者の意図は成功しているんだろうし、じゃあそれを踏まえた上で何か仕掛けてくるのかと、期待をしてしまうのもやむなきことだというわけで。
冒頭で書いた、「最高水準の技術を駆使したゆるい萌えアニメ」というのは、もちろん現在放映中の『Kanon』を意識している。ただ、原作を知っている人にとっては「ゆるい萌えアニメなんてもんじゃねーんだ…」てな感想だろうし、実際8話辺りからのシークエンスではその片鱗をちらほらと見せてきているわけで(まだピークではないかと思うけど)。
じゃあ、この『まなびストレート!』もそういった「何か」を仕掛けてくるんではないかとね。
簡単に思いつくのは恋愛だけど、この物語ではちょっと考えにくいので、やっぱ「懐かしさ」にまつわる「泣き」なんではないのだろーか。
いや、まあ、それも『かみちゅ!』のまんまじゃん、て言われたら返す言葉もないんだけどサ…
ともかく、今期始まった中では一番の期待株であること間違いないわけでございます。
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